エンジンオイル交換のタイミング

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エンジンオイルの交換の時期というのはやはり車の種類とか使用状況によってかなり異なると言われています。まず自分の車の状況を確認するために車両の取り扱い説明書を確認してみることができますね。一般的な話をしてみると1万5000キロ、もしくは1年毎が一般的であると言われています。もちろんこの距離や期間に全く届かなくても汚れや減りが激しい時には積極的にそれを交換してみることができるのです。もしそれが極端に激しい時にはエンジンオイルが漏れていることもありますので、整備工場とかディーラーに相談してみることができます。あまり知られていませんが、軽自動車とかターボなどの過給機がついているようなエンジンでは高回転でかなり負荷がかかりますのでオイルの管理をすることがとても重要です。
でもなぜそもそもこのエンジンオイルの交換が必要なのでしょうか。一言でそれを表現すると「エンジンの潤滑」というものです。オイルが潤滑していくと金属間の摩擦などで高分子がせん断されます。そのようにして潤滑性能は少しずつ低くなっていくのです。さらにエンジン内部で年商が燃えたときのカスや金属摩耗粉、水分が混入するとオイルの性能がかなり劣化することになります。もしディーゼルエンジンを使っているならば、燃料に硫黄の成分が含まれますからオイルもやはり汚れやすいと言われています。ぜひガソリンエンジンよりもマメに点検していくように心がけましょう。
こうしたことに該当しないとしても走行しているうちにオイルというのは徐々に消費されていきます。ですから日常的にこの量や色をしっかりと点検していくことがとても重要になってくるのです。エンジンオイルを交換する時には同時にオイルフィルターも好感したいですね。このフィルターはエンジンオイルに混ざった不純物を取り除く役目を持っているので、ずっと使っているとどうしても詰まってしまいます。ぜひこうしたことを参考に愛車のメンテナンスをしてみましょう。

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    にゅーたん

    自動車の運転とスケート、サッカーをこよなく愛する20代男子です。 夏はサッカー、冬はスケートを中心にスポーツを楽しんでいます。 そのときの移動に欠かせないクルマ。足だと思って点検やメンテナンスは欠かしていませんよ。 サッカーもスケートも、スパイクやシューズを大事にするように、クルマの点検、メンテもかかせないと思っています。