エンジンルームの丸洗いとは

6851626709_9635822570_z

街を歩いているとボディーがピカピカに磨かれている車というのはいくらでも見かけますね。しかしそのような車に限って実はエンジンルームが非常に埃だらけで真っ黒だなんて状況がよくあるのです。本当に車を大事にしたいならやはり外観ばかりではなく、エンジンルームなどの中にもしっかりと気を遣っていきたいですね。このエンジンルームが汚いと色んなデメリットがあります。例えばOIL漏れが起きていても結局どこから漏れているのか分からなくなるのです。
さらにホコリをそのまま放っておくと、それが湿気をおびえてプラグコードなどに付着してリークを起こしてしまうこともあるのです。一番簡単にこのエンジンオイルをメンテナンスするにはどうしたら良いでしょうか。中には少し知識面での不安もあってあまり丸洗いはしたくないという方も多いようですね。しかし実はこれは結構簡単にできてしまうのです。どのようにでしょうか。まず初めに電装系、つまり水に一番弱い部分を水から守る工夫というものが必要になります。オイルネーターとかディストリビューター、イグニッションコイルなどがこれに該当しますね。そうしたものはビニール袋でしっかり覆うことができます。これはスーパーなどの袋でももちろん構いません。そして次に汚れの目立つパーツを速乾性のパーツクリーナーで洗いましょう。
もしなかなか汚れが落ちないのであれば古い歯ブラシなどを使うこともできるのです。そして重要なのはエンジン洗浄の為に売られているケミカル缶を吹き付けることです。慣れないと1缶では間に合いませんので、複数缶買っておくとよいでしょう。じっくりと観察してみると白い泡がどんどん真っ黒になって、汚れを落としているのが分かるようになるのです。そしてその後に水で流して終了です。決して難しいことではありませんね。ぜひインターネットなどで十分に情報を集めて、こうしたエンジンの清掃にも積極的に取り組んでみましょう。

    プロフィール

    プロフィール画像

    にゅーたん

    自動車の運転とスケート、サッカーをこよなく愛する20代男子です。 夏はサッカー、冬はスケートを中心にスポーツを楽しんでいます。 そのときの移動に欠かせないクルマ。足だと思って点検やメンテナンスは欠かしていませんよ。 サッカーもスケートも、スパイクやシューズを大事にするように、クルマの点検、メンテもかかせないと思っています。