バッテリーを長持ちさせるには

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自動車のバッテリーが上がってしまい、予想しない時に痛い目に合うという人がとても増えていますね。ここではそうしたことに皆さんが合わないためにもバッテリーの寿命を長持ちさせる方法に関して少し一緒に考えてみましょう。そもそもなぜこのバッテリーあがりというのは生じてしまうのでしょうか。
自動車というのはエンジンを回すことによって発電します。そして作られた電気がバッテリーに貯まり、放電をすることでエアコンとかライトをつけることができるのです。しかし充電する電気よりも放電する電気の方が多いと、結局バッテリーの中に電気というものが減少してバッテリー上がりという現象になるのです。ですから充電を増やしつつ、放電の量を減らすということがバッテリーを長持ちさせるポイントになります。そのための一つの方法は常にバッテリーを「満充電」に保っておくということです。たまにしか車に乗らない、とかスーパーやコンビニくらいにしか移動手段として使わないという時にはやはり充電不足となってバッテリーの寿命が短くなります。では具体的にどんな対策を打つことができるのでしょう。バッテリーの放電を抑えるためにもバッテリーのマイナス端子を外すことができます。
この時には時計とか車両制御などの機器がリセットされてしまうことに注意しましょう。もう一つはバッテリーに優しい車の使い方を心がけるということです。充電がされていないエンジンが止まっている状態で、カーオーディオやライトをつけっぱなしにするということが無いようにしなくてはいけません。さらにエンジンをかける時にはカーオーディオとかエアコンのスイッチをしっかりと切ってスタートさせるようにしましょう。そうでないとバッテリーに過度な負担というものがかかってしまうからです。中には車を買ってからカーナビなどの消費電力が大きいものを別途で購入したことがあるかもしれません。そんな時には容量の大きなバッテリーも準備したいですね。

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    にゅーたん

    自動車の運転とスケート、サッカーをこよなく愛する20代男子です。 夏はサッカー、冬はスケートを中心にスポーツを楽しんでいます。 そのときの移動に欠かせないクルマ。足だと思って点検やメンテナンスは欠かしていませんよ。 サッカーもスケートも、スパイクやシューズを大事にするように、クルマの点検、メンテもかかせないと思っています。