中古車の故障はおおい?

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中古車などを買う時によく話に聞くのは「すぐに壊れやすい」ということです。確かに新車に比べるとそのようなリスクは高いということができるでしょう。ここでは少しすぐに故障するような車を買わされないためにもできることを一緒に考えてみましょう。まず契約書に署名すると、何が起きてもオーナーの責任になってしまいます。ですからその前に「実車のチェック」というものを十分に行うことができます。この点でぜひ時間をじっくり使って確かめてみましょう。
さらにその過程で販売店の店員の本当の姿というものが見えてくるはずなのです。まずヘッドライトとかウィンカー、さらにブレーキランプなどは店員の方に運転席から操作してもらいましょう。そうすることで自分は外でチェックすることができるのです。もちろんウォッシャー液に関してもそうなのですが、もしそれが「カラだ」と言われたらどうするべきでしょうか。その時には水の補てんをお願いしてみましょう。つまり正常にそれが作動するかをしっかりとチェックするのです。さらにそこで店員の反応を見ることができます。ここで嫌な顔をしてきたり、言い訳をして断るのであれば絶対に購入するべきではありません。そのような対応のお店であれば、きっと将来的に遅かれ早かれ問題をかかえることは分かりきっているからです。試乗をすることもとても重要になってきますね。
しかしもし車検が切れていて「試乗ができない」と言われたときにはどうするべきでしょうか。確かに車検が切れていることで公道を走ることはできません。しかし敷地内の運転だったら問題ないのです。この点であからさまに嫌な反応をするような販売店はまずやめておきましょう。なぜなら納車後の誠実な対応というものも決して期待できないからです。このように注意して中古車を選べば故障ということにあまり振り回されることは少なくなることでしょう。ぜひ皆さんの参考にしてみるのはいかがでしょうか。

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    にゅーたん

    自動車の運転とスケート、サッカーをこよなく愛する20代男子です。 夏はサッカー、冬はスケートを中心にスポーツを楽しんでいます。 そのときの移動に欠かせないクルマ。足だと思って点検やメンテナンスは欠かしていませんよ。 サッカーもスケートも、スパイクやシューズを大事にするように、クルマの点検、メンテもかかせないと思っています。